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ひたすらじぶんと向き合っては答えが出なくてうんうん言う。
ひたすらだれかと向き合っては答えが出なくてうんうん言う。

ひたすらじぶんと向き合っているとはっと気づいてひゃあっとなって、
ひたすらだれかと向き合っているとはっと気づいてひゃあっとなる。


どっちかだけだと足りなくて、
どっちもあるのがいい具合。

とても面倒くさくて、
とても尊いね。
| ひびのこと。 | 22:02 | comments(1) | trackbacks(0)

いつもと変わらないことといつもと全然ちがうことが、
同時に、刻一刻と。

どう行動するのがいいか、情報を集めながらずっと考えている。
気持ちと現実とは、すこし溝がある。

自分の身は自分で守るしかないし、
「がんばるぞ、おー!」も大事。

でも、日々共に切磋琢磨している仲間にとっていちばん良い方法がなんなのかは、
考えなくちゃならない。
正しいか間違ってるかわからないけど、どうするかってことを考えなくちゃならない。

被災地の方々の今を考えると、自己中心的に物事を進めるのは不謹慎かもしれない。
でもそれでも自分を取り巻くいろいろをまずは考えたい。
自分たちがどう元気に生きるかを大事にする。



| ひびのこと。 | 01:34 | comments(1) | trackbacks(0)
生きてきた中でいちばん揺れた。

今はすべての発信の内容が地震で、どこに行っても誰とでも地震の話になって、
それ以外のことは話したらダメみたいな空気で、
おめでたいこと言っちゃいけない、楽しそうにしちゃいけない、不謹慎、
募金しなきゃ人じゃない、被災した人のためになにかしなきゃ、、、
そんな声があふれている。

生きてきた中でいちばん揺れたけど、
日々の仕事はいつもどおりで、励まし合いながら前を向く。
被災地の方々に比べれば地震の影響なんて小さいのは重々承知。
でも影響はゼロじゃない。

被災地の方々になにができるだろう、節電だな、すこしでも募金…
もちろん考えるけれど。

でも、普段どおりのこともあるよ。
普段どおりに楽しいことだってある。
地震以外に話したいこともたくさんある。
おしっこちびるくらいに笑うことだってある。
ダメじゃないだろ、それは。

被災地の方々は、もしかしたら毎日泣いているかもしれない。
その横で子供たちが無邪気に笑っている姿がニュースで映し出されていることに、
ほんとうにほっとさせられる。
何とも比べようがなくて、分かち合えない悲しみや苦しみかもしれないけれど、
もしかしたら、笑いなら、分かち合えるんじゃないかとおもったりもする。

地震について口にしていなくても、
頭のどこかで考えているし囚われている。
どうして口に出さないと、平気だってことになるんだろう。
怖い怖い怖いと10回大きい声で言って、
毎日それを誰かと分かち合わないといけないんだろうか?

大前提は、今、いろんなことをいろんな人が受け止めているってことだ。
被災地の人も、被災地から遠く離れている人も、
どんな境遇であれ、今は受け止めている最中なんだ。



| ひびのこと。 | 20:07 | comments(2) | trackbacks(0)

毎月のこの時期は、会社のみんなとじぶんのお給金を振り込んで、
国やら町やら住まいやらにお金を払う。
毎月のだいたいこの時期に、じぶんが女であることを再確認し、
温泉を我慢する。

毎日会社に行って、電気をつけてラジオをつけて、
パソコンが起動するあいだに洗いものとトイレ掃除を済ませる。

そう、毎日朝起きている。
そう、毎日夜寝ている。
そう、毎日飯喰っている。

いろいろの人のそれぞれの毎日と毎月があって、
年の瀬がやってきて年明けがやってくる。
誰が決めたかやってくる。

いろいろの人のそれぞれがあるのに、
年末の紅白歌合戦は国民の約半分が観ているとおもうと、
それだけで感動だ。

突然ですが、いつか紅白歌合戦に出たい、とおもった話です。




| ひびのこと。 | 01:18 | comments(1) | trackbacks(0)


便りが無いのは元気な証拠、だったはずなのに、
今はいつもなにか声をあげていないと、
居ないことになってしまうね。

昼間のぽっと空いた時間や、夜寝る前のすこしの時間に、
あの人は今がんばっているんだろうなあ…とか、
あいつどうしてるかな…とか、
思い出せる人が居るってことはとても幸せだとおもうのだけれど、

思い出す隙間を失くすみたいに、
みんなの声が溢れている。

隙間、隙間、隙間。
隙間、隙間、隙間。








| ひびのこと。 | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0)



KUTANI SEAL WORKSHOPに参加しました。
"九谷焼窯元 上出長右衛門窯""丸若屋"が協力して実施しているワークショップで、あらかじめ絵が描かれているシールを切ったり貼ったりして、じぶんだけの九谷焼をつくろう!というもの。

昔から九谷焼で描かれている目出度いモチーフのものから、
ハートや星、にゃんこなど、とても素敵な数十種類のシール…

正直、ぜんぶ可愛い。正直、ぜんぶ使いたい。

という気持ちを抑えて、シールを眺めつつ、
時間いっぱい2時間使って完成。
写真は、制作途中のものです。
貼り終わった器を上出長右衛門窯さんに預けて、
焼いて、届けてくださるそうです。
焼いたら、絵のまわりにある黄色いシールの台紙は消えてなくなり、
シールの色自体も鮮やかな明るい色になるそうな。


上出長右衛門窯の140年続く伝統を、
"シール"という形でまったくの素人の手に委ねるということ、
九谷焼をもっと身近に、という思いあってこそですが、
その発想と思い切りに敬意を表してやみません。

シールを貼りながら、140年の歴史に失礼の無いように…という想いが
頭を駆け巡りましたが、心は勝手に自由に、
ウキウキとシールを貼りまくっておりました。
シールを目前にわたしの頭の中で展開した物語は、
どんな風に焼き上がってくるんだろう。
どんな風になっているかはわからないけれど、気に入りの器になるとおもいます。



| ひびのこと。 | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0)

年明けっちゅーもんは、そわそわさわさわするもんで。

目の前に山盛りのどれから手をつけたらいいのかの判断すら鈍った頭で、
あれもやりたい、これもやらなきゃ、と壮大に新年の野望と希望を
抱いたりするもんだから、もうどうにもこうにも収拾がつかなくなって、
頭も心も身体も忙しく、立ちはだかる得体の知れない何かが大きく見えて
無駄に凹んだりしています。
でもまあ、めでたいこと限り無しであります。

この野望とか希望を持ち続けると、頭も心ももたない…ということで、
きっとじわじわと野望も希望も忘れるようにできているのだとおもうのですが、
今年は、ぜったいにひとつも忘れたくないなあ、とおもいます。

ひとつひとつを大事に想っただけで、
こんなに心の充実感が増すのか、と発見ガッテンガッテン!

今年のテーマも手帳と心に書き留めたし。
ときどき見返せるように付箋も貼ったし。
がんばるし!




| ひびのこと。 | 01:06 | comments(0) | trackbacks(0)
2010年が終わります。 もれなく一年を振り返りますと、 やっぱり愉快だったなあ、とおもいます。 今年もやっぱり泣いたり悔しかったりしたけれど、 楽しかったり可笑しかったりもして、 その分量がどっちが多かったとかぜんぜん関係なく、 この大晦日の日に愉快だったとおもえるから、 よいよいとおもいます。 来年もがんばろう。 いろいろのことは、わたし次第。
| ひびのこと。 | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0)
評価:
久住 昌之,水沢 悦子
秋田書店
---
(2010-12-20)

今年1年で大量のマンガを読んだけれど、
んもう、今年これイチバンかもっ!というくらい読後感がウキウキした1冊。

『孤独のグルメ』『散歩もの』の原作者であり、
泉晴紀氏とのコンビ"泉正之"として『かっこいいスキヤキ』
『野武士のグルメ』『豪快さんだっ!』などを発表している久住昌之氏の原作に、
水沢悦子さんの漫画。

主人公は単身赴任の夫を持つ主婦の花ちゃん。
ひとりでズボラに暮らしズボラなひとりごはんで日々を過ごしています。
時代を感じつつも可愛げのある駄洒落は健在、
数々の作品で、久住さんの駄洒落の虜になった身としては、
たまりまセブン!!

なんといっても花ちゃんがかわゆ過ぎる☆☆☆
きちんとレシピも収録されているので、
独身女子にはぴったんこの内容ですが、
たとえレシピを読み飛ばしても全然オッケーな雰囲気が素敵。

花ちゃんの表情や動き、
その魅せ方のアングルやらコマ送りやらひとつひとつが素晴らしくって、
人ってこういう風に心を掴まれるんだなあとおもう。
意図はもちろんあるのだろうけれど、
それを感じさせる暇もなく巻き込まれてしまって、
読んだあとには「もうたまらん!」となにかこの感動を
人に伝えずにはおれなくなって、花ちゃんの噂話をしたくなる。
花ちゃんは実在してはいないけれど、その人の話をしたくなるってことは、
もう存在がリアルになってしまっているってことだ。
キャラが立つってこういうことか。

とにもかくにも、あっぱれ、としか言いようがない。
読めばわかる、読まなくても感じればわかる。
花ちゃんの独り言やら小躍りを眺めるだけで、
もう一緒にお腹いっぱいになってしまいます。
いや、結局お腹空いて、ごはん食べたくなるんだけれど。

装丁は、プリグラフィックスさん。
カバー裏のお楽しみもあったりで、凝ってます。
カバー全体を通して花ちゃんを堪能できる作りになっているので、
ああん、分かってるぅ…♪と心を鷲掴みにされてしまいました。
個人的には帯の花ちゃんがすごく可愛いとおもう。

年越しのお供に丁度良い1冊だとおもうなー。







| 本。 | 01:01 | comments(0) | trackbacks(0)
評価:
よしもと ばなな
毎日新聞社
¥ 1,575
(2010-09-25)


呼吸しよう、今居る場所で。

主人公のよっちゃんの境遇とは違うけれど、
よっちゃんのあたまの中を一緒に旅して、
ことばのひとつひとつが今のじぶんに染み渡った。

続いていく日々に綺麗にケリなんかつけられるはずもなくて、
わからないしどうしようもないけれど、
息を吸い込んでとにかく吐き出そうとおもった。

地方出身の身としては、
東京に居てここがわたしの居場所だわ!とおもえる街なんて無い、
とおもっていた。
居場所は街ではなくて、誰と居るかのほうがおおきい。
この物語に描かれている下北沢みたいに、
じぶんが居られる街に出会えるなら、とてもとても素敵だとおもった。


ちなみに『もしもし下北沢』、はじめてiPhoneで読んでみた。
まったく抵抗なく読めてびっくり。





| 本。 | 04:15 | comments(0) | trackbacks(0)
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